情報カードのケースについて
実は、波紋堂は情報カードの「ケース」はまだ作ったことがありません。それは何故か?
世の中には安価な情報カードのケースがある
コレクトさんの製品「カードボックス 【青】 5×3 蓋付 CB-5332PE-BL」
これがあれば「ケース」はこと足ります。しかも安い。
波紋堂がそういうものを作っても、まったく太刀打ちできません。
でも、こんな素敵なものがあるからわざわざ作ろうとしない、というわけではありません。
波紋堂が作ろうとしないのは、「情報カードは使うものであり、しまい込むものではない」と考えているからです。
情報カードは手の届くところに置いておきたい
長期間、どこか奥の方に大切に保管したいなら、フタ付き情報カードケースが良さそうです。
でも私の場合、奥にしまい込んでしまうと、頭の中からどこかへ飛んでいってしまう。
その情報カードに書かれている内容、そしてその存在、全部丸ごと、記憶がどこかへ飛んでいってしまうのです。
せっかく憶えようとした情報を、丸ごとどこかへ飛ばしてしまうのは勿体無いですね。
情報カードは、あらゆる情報を「記憶」「整理」をしたいときに使うものです。
だからいつも手の届くところに置いておいた方がよいと考えています。
それでも情報カードが増えすぎて、置き場に困ったら
長年使っていると、いつの間にかどんどん増えてくるのが情報カード。
その量は、人それぞれだと思いますが、私はまだクローゼットの奥にしまうほどにはなっていません。
でも私よりもずっと多く活用されている方なら、もっと沢山の情報カードを溜め込まれているものと思います。
そんな方に、波紋堂はこんな提案もさせていただいております↓
ガルバトレー(5×3)に1個につき、情報カードが約150枚入ります。
上の写真ではそれが12個。つまり150枚x12個=1800枚入ることになります。
いやでも、もっとたくさん保管している方もいらっしゃることでしょう。
そんな方には、情報カードタワーをオススメいたします。これは1個につき約900枚入りますし、縦方向に入れる形式ですのでスペースも取りません。
さらに大きなものが作れるでしょうか?
いろいろとご紹介しているうちに、さらに大きな情報カードケースを作りたくなってきました。
でも作りたいのは山々ですが、あまり売れる見込みがないものを作るのは、なかなか勇気が必要です。
既に勇気を振り絞りすぎて、倒れそうな波紋堂。なかなか酷ですね。
いやしかし、技術的には可能です。
頑張ってみようか。。
波紋堂は、そんな無謀なことにチャレンジする、謎の会社でありたい。
ではまた!
初めまして。
私は学生時代に名著「知的生産の技術」に出会い、それ以降からずっと情報カードユーザーです。
現在はB6サイズと5×3サイズを愛用中。
◎使用方法
・B6サイズは、各種リストとしてデスク周りへ立ててます
・5×3サイズは、2005年頃に話題になったHipsterPDA的に使用
波紋堂様の今後の商品展開に期待しています。
コメントいただき有難うございます。
波紋堂は密かにニッチなものを作ってますので、このようなお言葉をいただけると本当に励みになります。
波紋堂の製品にはまだB6サイズがありませんので、ぜひ今後加えていきたいと思います。
なおこの期に及んで申し訳ございません。返信が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。